「七ヶ宿オートキャンプ場 きららの森」でコテージに宿泊&アウトドア体験をしてきました。
きららの森は宮城県・七ヶ宿スキー場敷地内にあるファミリーにオススメのコテージ付きキャンプ場です。
- 忙しい子育て世代でも安心♪備品が充実したコテージがある
- 川魚のつかみどり・そば打ち・ピザ作りなど家族で楽しめる体験プランがある
- 朝食に焼き立てパンが食べられる
我が家では長女が「本物の天の川を観てみたい!」ということで…こりゃ山に行ってテント張らなきゃダメ!?と思いましたが、
そうだ!コテージならキャンプの経験や道具がなくても手軽に経験できて、虫嫌いでも大丈夫…??という思いつきでの利用です。
実際にきららの森のコテージを利用した感想を、子育て目線・たくさんの写真と共にレポートします。
七ヶ宿オートキャンプ場きららの森とは
「七ヶ宿オートキャンプ場きららの森」は仙台から車で1時間20分、宮城県刈田郡七ヶ宿町(七ヶ宿スキー場)にあるキャンプ場です。
コテージの他に・フリーテントサイト・電源付の区画サイト・ログキャビンがあり、川魚のつかみどりやそばうち体験など、体験プログラムも充実しています。
きららの森へのアクセス
住所 | 〒 989-0612 宮城県刈田郡七ヶ宿町侭ノ上 129 TEL 0224-37-3111 |
アクセス | 東北道・国見ICより32km、車で約50分。 【電車での行き方】東北新幹線「白石蔵王駅」より七ヶ宿町営バス(白石‐七ヶ宿線)にて終点「関」下車60分 【バスでの行き方】七ヶ宿町営バス(七ヶ宿街道線)「湯原・干蒲行き」乗車、「七ヶ宿スキー場」で下車(15分) |
きららの森コテージの利用料金
タイプ | 定員 | 料金 |
コテージA | 6名(最大10名) | 1棟 22,000円 ※7名以降1人2,000円 |
コテージB | 4名(最大6名) | 1棟 20,000円 ※5名以降1人2,000円 |
その他テントサイトの利用料金は公式HPをご確認ください。
きららの森到着!受付・レンタル品を受け取る
きららの森に到着したら、まず最初に管理棟へ行って受付・支払いを済ませます。
売店
管理棟には売店があるので足りないものを購入することもできますよ。
炭、薪、着火剤、軍手、網、乾電池、ガスカートリッジ、洗剤、虫よけグッズ、歯ブラシ、調味料類、氷、菓子類、飲み物、手持ち花火…etc
レンタル品(要予約)
ドームテント、テーブル、イス、マット、バーベキューセット(焼網、トング付)、寝袋(シュラフ)、ヘキサータープ、焚き火台…etc
スタッフさんが丁寧にレンタル品の使い方を教えてくれました◎
翌朝の焼き立てパンを注文できる
焼き立てパン!そうそう口コミでみて、絶対予約しようと思ってました!
こちらは当日受付時に予約し、翌朝8時に管理棟に取りに来ます。
別荘気分を味わえる♪きららの森の快適なコテージ
コテージ前の景色
ひろーーーーい!
冬はゲレンデとなっている場所ですが夏はグラススキーを楽しめるようです。
コテージはこのゲレンデに面しているので開放感が半端ない!
15:00のチェックイン後からBBQを始めるまで、ここでバドミントンやフリスビーをして遊びました。
コテージの外観・内観
きららの森のコテージは全て2階建て×7棟。傾斜にそって並んで建っています。
家族4人での利用でしたが、空きがなかったため、定員6人のAタイプ(1泊22,000円)を予約。
コテージの外観
車は2台まで横付け可能。
夏の新緑と山小屋風コテージ…ほんと別荘みたいな佇まい。
コテージの内観
玄関
玄関は板張り。木の質感が落ち着く~
リビング・ダイニング
玄関から入るとすぐにリビング・ダイニング。
Bタイプの方はリビングが吹き抜けになっているようですが、Aタイプは吹き抜けなし。
10人まで対応しているとのことで、ダイニングのイスとリビングの座卓をあわせると12人分座れるようになっています。
キッチン
こちらがキッチン。炊飯器・電気ポット・冷蔵庫・電子レンジが完備されています。
その他食器類や調理器具も付いているので、ほんと不自由なことがない…
あ、キッチンハサミがなかったので(十徳ナイフはあるが使いづらい)必要な方は持参をオススメします。
食器は割れる心配のないメラミン素材だったので、外のBBQにも安心して使えます。
子ども用食器セットもありました。
外でBBQする際にこのトレイが大活躍。(食材のせたり)
ちなみにコテージの場合、ゴミは分別して帰りに玄関に置いとくだけでいい!
バス・トイレ・洗面
ドライヤー、大判バスタオル(人数分)ハンドソープ、うがい用コップがあります。
こちらはバスルーム。
ボディソープとリンスインシャンプーが備え付けてあります。
こちらがトイレ。消臭スプレーもある!
2階主寝室
ベッドが4台、ロフトベッドが2台。寝具は10人分あります。
2段ベッドに憧れている姉妹は、コテージ内では殆どの時間このロフトベッドの上で遊んでいました^^
落下には充分注意!もうちょっとベットガードの領域を広げてほしいところ…
2階寝室2
利用人数が多い場合はこちらの部屋にも寝具を敷いて利用します。
全体的に新しい施設ではありませんが、清掃や手入れが行き届いているので快適に過ごすことができます。
- コテージの設備について詳しくはこちら
- 羽毛布団/毛布/シーツ、枕カバー/ベッド/ドライヤー、バスタオル/リンスインシャンプー/ボディーソープ/エアコン(各室)/床暖房(各室)/掃除機/液晶テレビ/2ドア冷凍冷蔵庫/ホットプレート/電子レンジ/湯沸かしポット/炊飯器(1升炊き)/グリル付ガスコンロ/フライパン/深型両手鍋、片手鍋/ざる、ボウル/ケトル(ヤカン)/包丁、まな板/お玉、泡立て器/缶切り付きせん抜き/おろし器、皮むき/しゃもじ、さい箸/急須、湯呑/コーヒーカップ/スプーン、フォーク/ティースプーン/ガラスタンブラー/カレー皿/サラダボール/中皿、小皿/ご飯茶碗、汁椀/はし、子供用食器類/ワインオープナー
レンタルで手軽に楽しめるBBQ
お楽しみのBBQタイム!
コテージ前のレンガ敷き専用スペースで利用します。
ちなみに使用後の炭はコンロごとこの専用スペースに置いていっていいそうです。(処理はスタッフの方がしてくれる)
トング類もついているし、炭も売店で購入できるので、ほんと食材のみ準備するだけでBBQを楽しむことができます。
ちなみにBBQ用のお肉は来る途中に「とんとんの丘もちぶた館」で調達。
目の前に広がった夏ゲレンデを眺めながらのBBQは最高でした!
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夜は満点の星空を満喫!
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一番の目的は「本物の天の川が観たい!」という長女の要望に答えるためでした。
そして、当日の夜!ドキドキしながら外に出ると…視界いっぱいに広がる満天の星空!
(星空の写真を上手く撮れなかったので七ヶ宿スキー場さんのインスタ貼ります^^;)
残念ながら天の川を確認することができませんでしたが、自宅では見ることのできない星空を観ることができて長女も大満足。
ただ、星がたくさんありすぎて、星座や星の種類を確定することが難しかったです^^;まさに降り注ぐような星空だった~
朝食の焼き立てクロワッサンが美味しかった
朝食には焼きたてのクロワッサン!
前日、受付の際に注文したパンを朝8時に管理棟に取りに行きます。
ツイストバニラ2本、クロワッサン6個を注文。
ツイストバニラにはバニラが練り込まれていてチョコチップとの相性が抜群!クロワッサンも焼き立てサクサク食感!
家族で美味しくいただきました◎
きららの森キャンプサイトの雰囲気
今回はコテージを利用しましたが、キャンプサイトの方も探検♪
サニタリー棟(水洗トイレ、温水シャワー、ランドリー)炊事棟があり、区画サイトには各々に電源と水道がついているようです。
夏休みとあってファミリーが多く賑わっていました◎
いやぁ~こういうスキルを持っているお父さん&お母さんすごいなぁ…と思う反面、キャンプ用具揃えるのにいったいいくらかかるんだろ?って思っちゃう。
こんな小川もあり、子供が足を入れて遊んでいました。
こちらはログキャビン。
6畳ほどの部屋で設備は室内照明、屋内コンセントのみ。
寝袋やその他必要なものは自分で準備するようです。
こちらは、コテージ利用者・テントサイト利用者専用の24時間出入り可能なゲートです。
チェーンで封鎖されていて、電動リモコンで操作する仕組みになっています。
きららの森の家族で楽しめる体験プラン
我が家は今回利用しませんでしたが、きららの森は親子で参加できる様々な体験プランがあります。
- 本格そば打ち体験
- 川魚のつかみどり体験
- ピザ作り体験
- クラフト体験
- バンジートランポリン体験
まとめ
我が家は主人も私もアウトドアスキルが全く無く、バーベキューの炭をおこすのが精一杯(^-^;) そして子供らは大の虫嫌い。
また、キャンプとなると前準備から当日の設置まで、こどもがいるとなかなか大変じゃないかと…
だけど「本物の天の川を観てみたい!」という長女の夢を叶えるべく
「設備が整ったコテージなら、準備が楽でアウトドアぽい体験もできるし、夜に星も観れるかも?」という考えでコテージを利用。
きららの森の充実したサービスのおかげで、コテージ体験は夏の大切な思い出になりました。
ほんと↑これだけの準備で快適にアウトドア&別荘体験をすることができ、お得感と満足感しかないですね。
「来年もまたぜったいここに来たい!」と言っている我が子たちです。
以上「七ヶ宿オートキャンプ場 きららの森」のコテージ宿泊体験のレポートでした(ΦωΦ)(@cat_torako)
この記事は2019年8月時点の情報です。→免責事項