小2の長女は「進研ゼミ」、年中の次女は「幼児ポピー」を受講しています。
長女は「こどもちゃれんじベビー」からの現在進研ゼミなので、しまじろうと共に育ちしまじろうと共に成長した!といっても過言ではない!
そんな、ちゃれんじ推し?!ともとれる我が家がなぜ次女にポピーを選んだかというと…
今回は「二人目の家庭学習教材」を考えたときに、私が次女に長女と同じこどもちゃれんじ(進研ゼミ)ではなく「幼児ポピー」を選んだ理由をレポ&オススメしたいと思います~
長女はベネッセの進研ゼミ小学講座を受講中
まずは、長女と同じこどもちゃれんじ(進研ゼミ)を選ばなかった理由から…
あふれるこどもちゃれんじのエデュトイとDVD
こどもちゃれんじの魅力の一つにエデュトイという知育おもちゃがあります。どれもよく出来てて、遊びながらお勉強にもなる!ということで親の満足感も◎
…ただ、かさばる!
これはほんの一部…
DVDにもほんとお世話になりました~こちらは生活習慣などのしつけ的な場面で大変役に立ちました。
…ただ、かさばる!
すみません汚くて…
やがて次女も幼稚園に入り、ちょっとお勉強系のことが気になり始めました。
あまりに放置してたけど、この子、字とか読めるのかしら??数を数えられるのかしら??(←それすらチェックしてない)
二人目だけど、長女と同じように…
二人目はよく放置されますよね…わかります。だけどなるべく同じようになんでもやらせたり買ってあげたい(とは思っている)
だけどもう一度こどもちゃれんじはできない!!
これらのアイテムが単純に×2になるんです!もうそんな収納スペースは我が家にはなし!
しかも3学年差なので、教材に内容はほぼ変わりなし!そしてそれらの教材を次女は遊び倒し&DVDは何度も観てます。
そう、こどもちゃれんじを選ばなかった理由は”かさばる”です!
幼児ポピーっていいんじゃない?
当初、知育おもちゃは長女のお下がりがあるので、読み書きなどの問題集を書店で購入しようかと考えました。
ネットでも無料でプリントできるサイトありますよね。
ある日、次女が「なんでお姉ちゃんにはいつもなにか届くのに〇〇ちゃんには何も届かないの??(T-T)」と言うように。
進研ゼミをやってる長女には毎月教材が届き、赤ペン先生の解答が戻ってくる。長女がいつもワクワクしてそれを開ける様子を見ているのでさみしかったんでしょうね(T-T)
書店で問題集を購入するにしても、何を選んだらいいか分からないし、次女の気持ちを考えるとやはり通信教育型のものがいいのかなぁと考えました。
幼児ポピーを選んだ理由→まずは値段
ポピーに最初に注目したのは「値段・コスパ」です。
知育おもちゃや過度な教材はいらない、長女の教育費もあるしできれば低価格で…
主要通信教育の値段比較(月額・税込み)
幼児ポピー | こどもちゃれんじ | |
年少 | 980円 | 2,336円 |
年中 | 1,100円 | 2,336円 |
年長 | 1,100円 | 2,336円 |
資料請求 |
ポピー安い!!!(は・半額以下…)
価格に関してですが、こどもちゃれんじに限らず他の通信教育はほぼ値段の開きはありません。(Z会:2102円~2848円、まなびwith:2,268円~2,538円)
まず気になった「ポピー」の公式サイトで内容を確認。
まずは無料のおためし見本を取り寄せることに。
今回やはりコスパ重視だったので、全体のバランス(読み物、文字、かず、形など)もよく、値段に見合った内容でこれなら親子無理なく続けられると思い、申し込みました!
幼児ポピーの教材内容
次女は年少(きいろどり)からポピーを受講していますが、今回は現在受講中の年中(あかどり)の紹介をしますね!
わぁくん
毎月:AB判、オールカラー、35ページ、シール付き
おもしろ特集、からだ遊び、お話…その月々に合わせたテーマで「こころ」「あたま」「からだ」をバランスよく育てる。
【わぁくんの主な内容】
- 季節イベントの特集(例:5月号→子供の日)
- 動物図鑑(実写写真とイラストでわかりやすく説明)
- 折ったり切ったりの工作
- 読み物(昔話などもある)
- シール遊び(5月号はお話と連動したシール遊びだった)
- 親子でできる運動(例:柳沢運動プログラム)の紹介
(月によって変動)
切ったり折ったりの工作だよ
季節ごとの特集は毎月届く意義がありますね。書店などでこういったものを毎月買うわけにいきませんから。
他には運動の紹介や工作・シール遊びもあり、ほんとにバランスよく飽きない構成になっていると思います。
ドリるん(これがオススメ!)
毎月:AB判、オールカラー、42ページ、シール付き
迷路、間違い探し、クイズなど。数は10までの数を扱い感覚を豊かに、言葉・文字は楽しさやひらがなを読み書きすることに自然と興味を向けていく。というねらいです。
まずはかんたんな「へ」から
見よ!このシールのボリューム!
数を数えたり、仲間さがし
【ドリるんの主な内容】
- ことば(言葉探し・語彙力)
- もじ(運筆・読み書き)
- かず(数を数える、分類・対応(一対一など))
- ちえ(迷路・間違い探し・カード遊び)
オールカラー&かわいいイラストで様々なパターンのワークがあるので子供も飽きずにバランスよく取り組みことができます。
一番は42ページという大ボリューム!たくさんのシール(※これは他の教材と比較しても多いと思う)です!
ポピーの「どりるん」の場合は一日1ページできるボリュームです。あと紙が厚めなので子供も扱いやすい。
次女にこういったワーク系をさせたのもほとんど初めてだったのですが、「意外とデキる子なんだな…」ということにびっくりしました。
かわいいイラストでシール作業が大好きな幼児にとって遊び感覚で取り組める内容。かつ、親としてもしっかり子供の勉強になってるなという実感があります。
これで月1,100円はすごくお得 ※年少は980円
特別教材(年4回)
親子で楽しめるカードゲームなど。4月号は絵合わせカードでした。基本的に素材は紙になると思います。(コスト的に)ですがしっかりと学べる内容で、何よりかさばらない!!
きせつしんぶん(年4回)
みつけた生き物や草花の写真にシールを貼るよ
自然と季節を楽しむための新聞。かわいいイラストと写真(花や昆虫など)で季節にあった自然の楽しみ方を意識できます。
ほほえみお母さん&お父さん
毎月:B5判、20ページ
保護者向け情報誌。子育てエピソードや悩み相談、プレゼント企画など。
幼児ポピーのその他おすすめポイント
キャラクターがかわいい
次女は「がっちゃ」がお気に入り
長女の影響でしまじろうっこだった次女ですが、ポピーのキャラクターをすぐに気に入りました。
教育モニターさんが届けてくれる
大手通信教育はほとんど郵送だと思いますが、うちの場合は担当の教育モニターさんが毎月自宅に届けてくれます。
我が家の担当の方はお子さんが3人(上は中学生)がいらっしゃる子育ての先輩。
学習や生活、地域の情報など話したり相談できるので、毎回育児相談です(笑)
ポピーのイベント開催
これは他の通信教育では、やっていない特色ですね。
その地域(支部)によって内容が違うようですが、うちの地域は長期休みの時に学習会というお楽しみ会があります。
生協の研修室を借りて前半は勉強会、後半は頭を使ったゲームをして景品も貰えるという楽しいイベント♪
ポピー受講者は無料ですが、そうじゃない人も参加できるので(※要参加費)長女も毎回参加してます。
教育相談サービス
子供の学習面やしつけ、生活、友達関係での悩みなどに教育対話主事(主に教職経験のある先生方)が相談に応じてくれるようです。
ポピー診断
親子の関係や子供の性格に適した育て方の診断書。あてはまる答えをチェックして送ると丁寧なアドバイスがもらえるようです。(対象:年少以上)こちらもまだ利用したことがありません。利用後追記します。
幼児ポピーのおすすめポイントまとめ
- 価格が安い!とりあえず始めやすい月980円~※年中・年長は1,100円
- ドリルのボリュームに満足!シール多めで◎
- 過度な教材がないので収納場所の心配ナシ!
- 教育モニターさん(地域の担当者)が届けてくれる
→いろんな情報ゲット! - 支部ごとのイベントがあって子供が楽しめる♪
毎月教材が届くことによって次女が長女を羨ましがることもなくなり、かつ自分はお勉強してる!っていう自尊心のようなものも芽生えているようです。
当初は、長女の進研ゼミを(主に付録)羨ましがるので小学校からは進研ゼミも考えていましたが、「小学生になってもポピっこやる!!」とはりきっています。
我が家では長女がこどもちゃれんじをしていたので、付録がかさばらず、コスパのよいポピーを”二人目の学習教材”としてご紹介しましたが、もちろん第一子からでも自信をもってオススメできる内容です!
おためし教材は無料なので実際にお子様と試してみてはいかがでしょうか?
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この記事は2018年5月時点の情報です。→免責事項